祝PとJK公開

 PとJKが本日3/25公開になりました〜!

朝1番で鑑賞してきました。

最初の土日の動員は大事だと思って、レディースデーまで待たず!!

 

西畑大吾のファンは今すぐ見にいきましょう。

恐ろしくかっこ良くて、可愛い西畑大吾が永倉二郎として存在してます!!!

好きなシーンは灯籠?を上げるシーンの西畑大吾くんのお顔!美しい、綺麗、可愛いかっこいい…すべてが詰まったあの素敵なシーンは西畑大吾が好きな人にはたまらないと思います。一瞬ですけどね!

 

普通にしてたらジロちゃんなんですよ、本当にすべてが…。

でも、大神さんの退学を止めようとするところがあるんですけど、そこが西畑大吾がにじみ出てました。ジロちゃんであることは変わりないけれど、目の動きとか表情の変化、声の変化が西畑大吾でした。「ごちそうさん」で言うとやっぱり出征したいっていうところと同じ目をしていたし、「あさが来た」で言うとお兄ちゃんを行かしてあげてほしいって親に頼むところと同じ声をしていた。私はそんなところに愛おしさを感じてしまいました。このシーンパンフレットで原作者である三次マキさんが「動きが本当に二郎。後ろ姿まで二郎」って言ってくださってるので、本当に注目して見てほしい。

 

玉城ティナちゃんと土屋太鳳ちゃん高杉真宙くんが映る時々に見切れるジロちゃんにも注目して見ていただきたい。とーってもかわいいお顔してたり、動きしてたり…。おめめがくりっくりで、可愛い顔してんの!ビジュアルは最高!!!(ドリステの時より良いのが嬉しい)防犯講習会?のシーンの見切れ顔は見切れの中でも最高に可愛らしいです。ついでに言うとお顔はあんまり映ってないけれど声聞こえてくるところもあるので、おすすめです。耳をすまして聞いててください。

 

原作をちゃんと全部読んでから見にいきましたが、原作とは違うかな〜みたいな雰囲気を感じました。結構好きなシーンが切られてたのがショック……。

ジロちゃんがいくら人懐っこいからっていきなり大神のことを「平ちゃん」って呼ぶなんて…そこまでのプロセスはどこに行ったの?みたいな←

いろいろ疑問に思うことはありますよ、でもあれだけ内容の濃い漫画をたった2時間程度の映画にしようってなったら削るところが多くてもしょうがない。ジロちゃんの着ぐるみ姿見たかったです!!!!

 

高杉真宙くんが演技上手すぎて、さすがだなって思うのと同時に西畑大吾はこういう俳優さんとこれから勝負していくんだなって思いながら見てました。高杉真宙くんはPとJKの出演者の中でも1番演技が上手だなって思ったし、感情移入がしやすかった。

喧嘩のシーンでカコちゃんと功太の関係聞いてくる辺りがまだ未熟感あって、大神くんかわいいかよ!!って思いながら見てました。変身ポーズした高杉真宙くんが仮面ライダー鎧武の呉島光実すぎて最高だったし、仮面ライダーエグぜイドの飛彩役の瀬戸くんが出演していたり、仮面ライダー好きとしても見てて面白かった。

 

玉城ティナちゃんの演技を見るのが初めてだったんですけど、キャスト発表になったときに1番違和感があったのがミカドだったんですけど、映画見たら本当にぴったりでびっくりしました。可愛らしい雰囲気の中に強さがあってこの子顔だけじゃないんだなって認識。今後すごく楽しみです。

 

高校生時代の功太をやってるチャラついてる亀梨くんがごくせんの時の亀梨くん過ぎて懐かしんでしまいました。本当にごくせんだった…。

 

映画としての評価はなんとも言えないけれどキャストは良かったと思うんですよ。田口トモロヲさんも大政絢ちゃんも良い雰囲気を醸し出してたし…。キャストの人が好きって人は絶対に見たほうが映画です。一人ひとりの良さが際立つ映画でした。

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